人知レズ

ひっそりと生きて行く。
ただ穏やかな日常があればいい。

個々

「アメリカで、同性婚が認められたね。リョウは誰かと結婚したいと思ったことある?」


「あるわけないでしょ!わかなとだって結婚したいとは思わないよ。」




やっぱりそうだ


完璧だよ



誰とでも

個々としてより添っていたい



子を望むなら別だが

そもそも私に子供という選択肢はない



いつからとかではなく

私の中に 子を持つ という

アイデンティティーはない



だからだろうか



私は子持ちの人との恋愛が想像出来ない


肉体だけの関係なら結べるだろうが

恋愛として心を通わすことは出来ないだろうと感じる



私より大切で

何より守らなければいけない存在を抱えている人が恋人なんて

私にはある意味恐怖だ


決して子供のいる人を否定している訳ではない


私に誰かを否定する権利なんてない



ただ私は

私だけを見てくれる人がいいのだ


自らは省みずとも

中間

性別の

その真ん中にいる人が好きだ


私自身は

決してそうではないが



では真ん中とは

どういうことだろう



そう考えているということは

私の中に

男の役割り 女の役割り

という固定概念があるのだろう




私にとっての真ん中の条件は


女が男らしく生きることではなく

男が女らしく生きることでもない



性別を超えている人は

自分の責任において

自由に生きている


守るべきものを持たず

守られることも望まない



既存の男女の役割りに縛らレズ

他者よりも自分に興味を持ち

そして

その奔放さゆえに

軽い人格とみなされてしまう



そんな人が好きだ



私達はこの宇宙の中で

自分のために生きるべきなのだ



親のためでも

友達のためでも

パートナーのためでもない


全ての役割りを超えて

自分を見つめてみると


真ん中の私がいる

ありがとうございました

恥ずかしながら

やはり

エッセイという形で続けていくのは

無理があると実感しました



更新のない日も

覗きに来て下さった方

ありがとうございます



そして私の文章を読んで下さった方

本当に感謝します



また別の形で

始めるかもしれませんが

一度仕切り直します



もしかしたら

普通に恋愛ブログを書くかもしれません



その時はまた是非

お読み頂ければと思います



明日の夜には記事を下げようとおもっています





それではまた





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