人知レズ

ひっそりと生きて行く。
ただ穏やかな日常があればいい。

中間

性別の

その真ん中にいる人が好きだ


私自身は

決してそうではないが



では真ん中とは

どういうことだろう



そう考えているということは

私の中に

男の役割り 女の役割り

という固定概念があるのだろう




私にとっての真ん中の条件は


女が男らしく生きることではなく

男が女らしく生きることでもない



性別を超えている人は

自分の責任において

自由に生きている


守るべきものを持たず

守られることも望まない



既存の男女の役割りに縛らレズ

他者よりも自分に興味を持ち

そして

その奔放さゆえに

軽い人格とみなされてしまう



そんな人が好きだ



私達はこの宇宙の中で

自分のために生きるべきなのだ



親のためでも

友達のためでも

パートナーのためでもない


全ての役割りを超えて

自分を見つめてみると


真ん中の私がいる